静電容量式タッチパネルの基本構造は、タッチセンサーとカバーレンズの2つの部分から構成されます。 タッチセンサーには2種類あります。 まず、光学性能、耐久性、狭額縁などの利点を持つガラスセンサー、次に薄さ、軽さ、製造の容易さなどの利点を持つフィルムセンサーがあります。
カバーレンズにはガラス製とプラスチック製の2種類があります。
一般的なカバー レンズの厚さは、モバイル デバイスの場合は 0.55、0.75、または 1.1 mm、産業用途の場合は最大 3 mm、またはさらに厚いものまで変化します。 カバー レンズの誘電率とその厚さは、静電容量式タッチ パネルの感度に直接影響します。カバー レンズが薄いほど、および/または誘電率が高いほど、パフォーマンスが向上します。 プラスチック (PMMA) は誘電率が低いため、同じ性能を達成するにはガラスの半分の厚さでなければなりません。
EDT は、静電容量式タッチ パネル用のさまざまなタイプのセンサーとカバー レンズの組み合わせを開発しています (ガラスからガラス、ガラスからフィルム、および 1 つのガラスのみ)。 弊社が対応可能な静電容量式タッチパネルの構造は以下の通りです。